僕と妻の1778の物語


【僕と妻の1778の物語】を観た。あらすじは、笑うと免疫力が上がることがあるって言う事から、がんに侵されて余命1年と宣告された妻の為に、毎日原稿用紙3枚以上の1編の小説を書くSF作家の話しです。はい、昨日に続き実話を元にだそうです。


うん。こんな映画を観て泣かない訳はないわな。チラホラ泣けました。しかし、私の心が汚れてしまったのか、思った程泣けなかったかな。だって竹内結子がメイクで変化はしてるけど、抗がん剤が強くなってもやつれない。髪の毛が抜けない。


申し訳ない。そこいらが気になってしまった。それと、病院で消灯時間になっても月の光で病室外の廊下で小説を書く夫。それを見守る?看護士とか病院関係者とか患者。えぇ?消灯ですよ。なんでみんなも廊下にいるの。みたいな。つうか、その見守る人達がさ不気味なんだよ。


でも、絶対にお涙頂戴だけの映画にしないってのが条件で映画化決定したらしいので、げっそりとかまでは追及しなくて良いって事なんだよね。っとまぁ、不満を少々書きましたが、面白いって言葉は合ってない気がするけど、面白かったです。


それとさ、思うんだけど、死ぬって不思議だよなって。だってさっきまで動いてたのに動かなくなるんだよ。不思議だよねぇ。ってのは置いといて、いくら作家だからって言って、毎日3枚以上・しかも小説。それを毎日書き続けるってのは凄い事だと思うわ。


愛だよね愛。すばらしい夫婦だと思うわ。んで、やっぱ竹内結子は綺麗だねぇ。そして実はこの映画観るつもりなんて1ミリもなかったんだけど、マブに誘って頂きましてね、本日鑑賞に至りました。こういう映画もたまに良いよね。どうもです。


で、さっきタモリ倶楽部見た。エア温泉って…。ちょっとシュール。ウケちゃう。。