生き残るための3つの取引


【生き残るための3つの取引】を観た。あらすじコピペします。世の中を騒がせている女児連続殺人事件、出世をエサに上司から“早急な犯人の検挙”を命じられた刑事と、自らも不正に手を染めている検事の対立を中心にその裏に渦巻く権力の腐敗を描いたサスペンスドラマ。


悪VS悪な話しなんです。んで、主人公は警察官のチェ・チョルギ。最初彼はノンキャリアで実力はあるのに警察大学出の後輩が先に出世するとか、妹の亭主が建設会社社長から現金を受け取ってるのがバレて、内部調査されちゃうとか、結構同情しちゃうシーンが多め。


一方の検事は、周りに当たり散らす感じとか、パトロンとの感じとか、同情なんて全然出来ない感じなんだけど、でも顔は好きだなぁ。って警官に共感して検事をキライって、私きっと監督の演出?脚本?にまんまとのせられたな感じだよな。上手いっすねぇ。


で、思ったんだけど、チェ・チョルギは早急な犯人の検挙って事で、犯人をでっち上げた訳なんだけど、リアル犯人が再度動き出したら、ニセモノだってバレちゃうじゃん。ってまぁ、良いんだけど。ってかこの発想から、この件に関しては何かあら?そう言う事じゃないの。


って想像出来ちゃった。だって毎週CSIとかクリミナル・マインドとか刑事殺人もの観てますから、ワタクシみたいなね。って関係ないか。まぁ、あれだな、結局ダメな時は何をやってもダメ。だけども、権力があれば、結果何でも出来ちゃうよって事なのかな。


しかしまぁ、韓国人って名前と顔を一致させるまでに時間がかかるわぁ。それと、早口なのか、ただ単に私が衰えただけなのか、最初字幕のスピードについていけなかった。って多分、どっちも私のなにかしらの能力が衰えただけだと思うっす...。さーしぃ。