アジョシ


はい次。【アジョシ】を観た。あらすじは、心に闇を抱えてる質屋。その隣に住む少女ソミ。で、ソミの母親はヤク中。そしてソミは質屋を慕ってる。そんなある日ソミと母親がクスリ絡みでマフィア的なのに拉致られる。ソミを救う為マフィアに立ち向かう質屋。って感じ。


やばい。これはかなり面白い。あらすじをチラ見して、確か主役はウォンビンって書いてあったはずなんだけど、あれ?気のせいかな。別人だ。って最初ホントに思った。ってか途中まで思ってた。でも、観客は第1次韓国ブーム的な感じの世代の人が多いんだよなぁ。ってね。



だって、ロン毛だし目元隠れてるし痩せてるし別人みたい。ってか、安藤政信だったり、たまに向井理だったり、スイッチをを観た後だからなのか、小出恵介だったり、そして木村拓哉だったりに見えた。でも昔の笑顔のシーンは、あぁやっぱウォンビンだって感じだったけど。


それと、あれだな。子役。日本で天才子役って最近良く聞くじゃん。多分、この子も韓国で天才って言われてるんだろうなってとても思った。ありゃ言われてなきゃおかしいわ。あんな状況にいる子を普通の子か知らんけど、普通の子が演じるんだよ。凄いわな。


それと、敵の強い人。タナヨン・ウォンタラクンと言うタイ人らしい。何で英語なのかな?って思ってたんだけど、韓国語を話せないらしい。いやぁ、実はこの人もカッコイイ。「闇の子供たち」に出てたって。全然記憶にないなぁ。


って、映画の内容の感想が殆ど書いてないけど、ホントに面白いんだよ。てっきり私は韓国映画だし、きっと最後は死んで終わるんだろうな。イヤだなって思ってたんだけど、韓国映画っぽくないラストだし良かった。そりゃ、おばさま達泣くわなと。結構ぐずぐず聞こえたもん。


でもホント、ウォンビン安藤政信なんだよ。懐かしいなぁ。安藤君。好きだなぁ。確かパーマの時あの髪型真似た気がするな。それにボーダーの服買ったなぁ。って昔を懐かしんでみた。にしても、ウォンビン34歳だって。ステキ。この映画はみんな観るべし。