アントキノイノチ


アントキノイノチ】を観た。あらすじは、過去に親友を殺した青年と、過去に殺された経験を持つ少女が遺品整理の仕事を通じてその心を再生してくって話し。コピペです。あざっす。原作はさだまさし。青年が岡田将生で少女が榮倉奈々


うん。観終わってすぐの感想は、ラストは別にあんな風にしなくても良いじゃん。って気もするけど、でもとても良い映画だなと思う。まぁ何が良いの?って言われたら正直何が良いのかよくわかんない。だって生きる意味とか死ぬ意味とか難しいよ。一生わかんないと思うよ。


でも、タイトルがな。アントキノイノチだし予告で元気ですかぁ〜とか言っちゃってるし、燃える闘魂アントニオ猪木アントキの猪木じゃん。みたいな。ってマジ!?って感じ。ちょっと引いちゃった。一瞬現実に引き戻された感じ。叫ぶのは良いけどあのセリフはいらん。


で、父子2人での食事の時に母の話しから自分の浮気を告白する父。岡田将生と母の関係がいまいちわからない。2人の話しな感じだと母は浮気して出てったのか?でも闘病してるし。家を出てったけど、病気になって息子に会いたくなったって感じなのかな。っと考えてみる。


まぁいっか。でも岡田将生はカッコイイ。特に山登りの時の帽子かぶってな感じがとても好き。それと原田泰造。良いじゃないか泰造。良いじゃない。それと全然泣けないわ。私心が清くなくなったんだなって観ながら思ったりしたんだけど、柄本明。いやぁ泣けたっす。良い。ってか、寂しいな孤独死。どうしよう。誰にでも起こりうる事だから恐ろしいっす。