天使のナイフ


はい。4冊目。順調だ。【天使のナイフ】を読む。妻が殺された。犯人は13歳の少年3人。しかし逮捕されても少年法に守られる3人。なぜ妻は殺されなければならなかったのか。結局少年達は反省したのか。なにらかんやらあって隠された真相にせまる…みたいな。


未成年だって人を殺せば大人と同じように裁かれるべきだと思ってたけど、被害者・加害者の色々な日々を見ると、なかなか難しい問題だなと思う。しかし何かもう、狭い所で少年法関係の出来事が多過ぎて、えぇ!?お前もそこに関わるのかぁ。ってなる。


で、この作者・薬丸岳さんはこれが小説1作目らしい。すげぇなぁ。っと思う。しかし、あれよ。最後の最後も、えぇって感じでなんだかお腹いっぱいっす。