外事警察


前回読書から、あらぁ〜。大幅ペースダウン。しかしまぁ、437ページもあった訳だし【外事警察】を読んだ。「スパイ天国」と称される日本で、警備公安警察の外事課とテロリストとの壮絶な情報戦争・騙し合いを描く書き下ろし長編小説な訳。


対テロな事件な感じは面白いんだけど、なんせ登場人物が多すぎるし、それに場面が変わり過ぎて、正直ちょっとわかりにくい。なんか6月くらいに映画をやるらしいので、これはちょっと映画を観る前に読んでおいた方が、映画に入り込めるかなぁって思ったのだよ。


しかし、これNHKでドラマ化されてたらしい。んだけど、ドラマには小説に登場しない人物が出てたり、名前は同じでも役割が異なってたりするみたいで、原作とドラマはちょっと違う感じになってる。っ的な事がウィキに書いてある。


で、観たいって思ったのはこのドラマの劇場版なんだ。って事は、事前に本読んでも名前は同じでも役割が違うって、わかりやすくならずに、逆に混乱しちゃう可能性ありじゃないか。なんだかなぁ〜。じゃぁ、映画化の前に是非ともドラマ再放送してくんないかな。


なんか、読もうと思って買った本とか、友達に勧められた本とか読みたいし、映画ももっとホントは観たいし、ゲームもしたいし。で、時間が足りん。あれだな。1日あと2時間くらい増えるか、6時間労働とかになれば良いのになぁ〜。