悪の教典


つう事で【悪の教典】観た。あらすじ的なのは昨日書いたからよしとする。今まで特に何とも思ってこなかったけど、本を読むって良いなと。映画だと心の声的な事までやらなかったりするから、何でこんな事しようと思ったんだろうとかわからないじゃん。


それが本を読んでるとその辺の事も書いてあったりするから、より深く楽しめると。だけど、逆に本を読んだからこそ、その辺の事がなくて物足りないって思ってしまうって事もあるかと思う。けどまぁ、結果どっちもどっちって事だな。どっちにも良さがあると。


で、伊藤英明はやっぱりカッコいいよな。犬顔だ。犬。まぁ、私は海猿は1度も観た事ないから良いんだけど、海猿イメージから殺人鬼って大胆。思い切ったな。偉い。そして肉体美。私も鍛えたいなぁと何故か思った。まぁ良かった。ハスミンだったわ。良かった。


そんで、直感力が鋭くてハスミンに不信感を抱いてる怜花が二階堂ふみ。集団カンニングの首謀者で怜花とは親友で同じくハスミンに不信感を持ってる1組の男子圭介が染谷将太。美術教師といけない関係の前島が林遣都。これって生徒豪華だよなぁ。もっと3人見たかった。


軽音部所属の不良少年蓼沼がKENTA。ダルの弟じゃん。目元が似てるなと思う。でもさ、ダルを見てるから背が低いなって思っちゃうし、ダルの方がカッコいいなって思ってしまうけど、兄がダルビッシュ・有って大変だろうなと映画に関係ないけど凄く思う。


で、美彌がちょっと私が本を読む時に想像してた女子と違ったな。私の頭の中の美彌の方が本のイメージに合ってると思うよ。そんで原作者・貴志祐介が出てるとどっかで見たから誰かなって思いつつ見たけど、原作者の顔知らないんだった…。でもあの人だね。最初のほうの。


んで、最後To be continuedってなった。本のあとがきで三池崇史が続きを望む的な事書いてたから、それは監督あなたの希望じゃないかぁーって思った。ってか、昨日も書いたけどやっぱハスミン逃げ切ってって思ったし、私も映画じゃなくて良いから続編希望っす。