ハング

ここ最近。グラスホッパーを再読してたけど、そうそう。こんな感じだった感が湧いてきてしまい途中で断念。また機会があったらと思う。で、次に重松清を読む。が、短編の１話で大満足。だもんでなかなか読もうって気がおきなく、ハングに辿り着く。

って事で【ハング】を読む。警視庁捜査一課堀田班がある事件を再捜査する事になって、容疑者を逮捕し事件は解決。と思いきや公判で一転。容疑を否認&自白は強要されたものだと言う。そして数日後。自白を強要したとされる警察官が自殺。納得がいかない元同僚が事件の謎に闇組織に迫るみたいな。

小沢ぁ。あっけなさすぎる。えぇぇぇ。っとなる。まぁ、そもそもそんな事なのって結果思ってしまう訳だけど、面白いな。好きだなぁ。誉田作品。でも実は堀田さん怪しいって途中から思ってしまい、誠に申し訳ない。んで、次も誉田哲也へいきたい所なんだけど、同じ作者を読み続けると飽きちゃったりだもんで、ここはやっぱり「とんび」記念で重松清かなぁ。