クラウド・アトラス


クラウド・アトラス】を観た。500年に渡る主人公の数奇な人生。時代が変わっても、場所が変わっても、想いはつながり、愛する人と必ずめぐり逢える。6つの時代はつながりあいながら、やがて世界を変えていく。公式をコピペしたよ。


正直「人生の謎が解ける」とか「私たちは何の為に生きているのか?という人類の永遠の疑問への答え」とか、こういう事を言う映画はあまり好きじゃない。そんなもんわかるわけないだろって思っちゃうから。だから観たい様な観なくても良い様なっと悩んだけど、観ちゃった。


3時間。あっという間だった。別に人生の謎は解けなかったけど、面白かった。しかし、6つのストーリーが繋がりながら、同時進行だもんで、絶対ついていけなくなんだろうなって、はじめは思ってたけど、それぞれの主人公と関係性が理解出来始めたら、全然平気だったぁ。


で、1人何役もやってるんだけど、これはあの時代のあの人だな。とか思いながら観るのも楽しかったな。特にベン・ウィショーは全部見つけてやるぞ。なんて思ってた訳だけど、主人公以外で店員はわかったけど、他のは残念な事に気づけなかったなぁ。凄いわ。特殊メイク。


しかし、エンドロールでそれぞれの俳優が演じたやつを流してくれる。結構気づけてるつもりだったけど、え!!あれあの人!?と思う。って事で、全然気づけてなかったです。どのシーンとか思い出しつつ観たいから、公式とかにあげてくれないかなぁっと思う。


そして、わかっています。ひいき目があると思いますが、"ゼデルゲムからの手紙"が1番好きかもだな。だって、ベン・ウィショーが最高に良い男だし。ってまぁそれを抜いても良かったと思う。だってね「クラウド・アトラス六重奏」欲しいもん。