シャドウ


【シャドウ】を読む。小学5年生の凰介は癌で母を亡くす。数日後。凰介母の親友で幼なじみ亜紀の母親が夫の勤める病院の屋上から飛び降り自殺をして、亜紀は交通事故に遭って、凰介の父親は異常行動がみられるようになって、家族の幸せを願う凰介が行き着く結末とは。だって。


前回読んだ本は子供に手を出す話しだった訳だけど、それはそんな話しって知って読んでるから良いんだけど、今回もそんな感じの事が出て来ちゃって、そんな事でてくるとは思ってなかったもんだから、またそっち系なのかよ…ってちょっと思う。


しかしまぁ、面白かったかな。犯人じゃないけど、読みながら犯人はこの人か?あの人か?って結局全部裏切られた様な気がする。ダマされた。手紙も想像もしてなかったし。でもあれだな。凰介は小学5年生なんだけど、5年生ってそんなに賢いんだっけかな。ちょっと凄すぎだよなと。