アメリカン・ハッスル
【アメリカン・ハッスル】を観る。天才詐欺師のアーヴィンとビジネスパートナー兼愛人のシドニーがFBIに逮捕されて、4人詐欺師の言えば免責にしてあげるって話になるんだけど、なんやらかんやらあって、汚職政治家を捕まえる為にFBIの捜査に協力するって話。
で、1970年代後半におこった実際の事件を基にな映画だそうだけど、実際は自分の為になのかもしれないけど、この映画に関しては市の活性化の為だったのに、汚職政治家として捕まった市長はちょっと可哀想。と言っても、何に使ったとしても犯罪は犯罪だからな。
しかし、そんな簡単に話しちゃうの?って思ったけど、そんな事だったとは思ってなく、最後まで騙されました。面白かった。というかね、クリスチャン・ベイルにブラッドリー・クーパーとエイミー・アダムスとジェニファー・ローレンスにジェレミー・レナー。
そしてなんと、チラリでマイケル・ペーニャにデ・ニーロ。キャスト豪華すぎだし、好きな役者ばかりで、たまらん。で、クリスチャン・ベイルは本当に太ったんだろうなって思ったら、やっぱし本当だった。1:9にする為に髪も剃ったらしい。やっぱこの人は凄いなぁ。恐れいります。