ラッシュ/プライドと友情

【ラッシュ/プライドと友情】を観た。１９７６年Ｆ１黄金期。情熱派のジェームス・ハントと頭脳派のニキ・ラウダって言う相反する２人のレーサーがいた。で、ラウダが首位を独走する中、大事故発生。復活は無理かと思われたけど、４２日後に奇跡の復活。勝負の行方は最終戦でって話し。

ホント良かった。２人はＦ３からのライバルで、先にラウダがＦ１に参戦して、それを追うようにハントもＦ１参戦して、実力はもちろんだけど、マシンとかコースを理解してトップへ登りつめた男とドライビングテクニックで登りつめた男。ライバルであり良き友であるって感じですかね。

途中、車が壊れて通りかかった青年達の車に載せて貰らって、運転はラウダがしてくれる。ってシーンがあるけど、日本人で私の全盛期だった頃順で上げると、片山右京か佐藤琢磨か鈴木亜久里の運転する車に乗れるって事でしょ。しかも無謀運転あり。最高に羨ましい。このシーン好きだ。

Ｆ１ってのは車に乗ってるだけじゃんって思うけど、でも、あの瞬発力とＧに耐える首筋は完璧にスポーツだよなと改めて映像を見てて思ったね。２人ともカッコイイな。Ｆ１見たくなってきたけど、多分最近地上波じゃやってないんだよな。どこでやってるのだろうか。

そして、復活したはずのキミ・ライコネン様は今期もまだＦ１にいるのだろうか。って事で調べた結果、フェラーリなの？しかもアロンソとチームを組むそうで、知ってる時代の名前が出てきて興味が最高に湧いてきた。よし今年は見よう。で、どこでやってるのかな…。