大統領の執事の涙


大統領の執事の涙】を観た。1950年代から1980年代までホワイトハウスで7人の大統領に仕えた、黒人執事がいた。人種差別とかケネディ暗殺とかベトナム戦争等々で、揺れ動くアメリカとその時代に翻弄される家族の物語を実話をベースにって感じ。


全部雪のせいで、もう観なくても良いかって思ってたけど、観てよかった。しかしね、正直日本の歴史も苦手なのに、アメリカの歴代大統領言われても、名前は知ってても、この人はあれをやったよね。とかピンっとこないし、世界史得意だったらもっと楽しめのかもだな。


黒人の人達大変だなって思うし、白人の人は同じ人間になぜそこまで出来るのか?って思う反面、自分も同じ立場ならどうなのかなって思いもあるし、だけど、日本にいる日本人なら、人種差別を経験する事はほぼないと思うんだよ。私的意見だけど。


だから、あーだこーだ思っても、結局私は人種差別は理解出来ないんじゃないかって、日々思いは変わるけど、今日はそういう思いな訳で、そんな気持ちで観てたから、大変だわって思うけど、やっぱし他人事。なはずなんだけど、リアルタイムは何とも思わなかったオバマの当選で泣けた。


うん。だから何だって感じの文だな。思ってる事を上手く言葉に出来ません。だけど、書きなおしても結局書けないし、面倒だからそのままでいいや。まぁ、凄く良かったし、1ミリくらいは理解出来たかな。人種差別をって事で。


で、執事がレニー・クラビッツっぽいなぁって思ったら、レニー・クラビッツだった。そしてマライア。それと、テレンス・ハワードの歯並びが変なのと、ジョン・キューザックの鼻が高い気がしたけど、気のせいかね。ってか出演者豪華。にしても、レニクラはサングラスのイメージなのに、よく気づいたな、自分。