8月の家族たち


【8月の家族たち】を観た。父親が行方不明の為、実家に戻ってきた娘3人。母親は一癖ある病人。長女は話してないけど、夫の浮気と娘の反抗期に悩み中。次女は禁断の恋。三女は家族の危機なのに婚約者同伴帰宅。で、家族の秘密が色々と明るみに出る。って感じの話。


うん。面白いしとても好きだけど、そんな終わり方しちゃうのって感じ。お父さんは亡くなってしまって、葬式後に母親。娘3人とその家族。母親の妹家族で食事をするんだけど、まぁ〜メリル・ストリープがヤバイ。いやな女なんだわ。苦手だなこういう人。と言うか、面倒くさい。


で、長女はジュリア・ロバーツ。ジュリア作品は今まであまり、と言うか全然観た事ない気がするけど、良い女優さんですな。そんで、その夫はユアン。素敵。でもって娘がリトル・ミス・サンシャインの子じゃんかね。前にも書いた事ある気するけど、大人になったなぁと。


で、三女は名前なんだっけ?ってずっと思ってたけど、そう!ジュリエット・ルイス。懐かしい。しかし老けたかなと。そして叔母さんの息子はベネディクト・カンバーバッチ。世の中ベネさんと呼んだりするらしい。オルガン弾き語りにニヤニヤしちゃっう。たまりませんな。


知らなくても良い親子って思ったけど、ベネさんと父親の秘密を知ったからこそ、2人の関係はとても良いなと思う。そして、好きだけど3かなって思ってたけど、色々な方々の感想読むうちに余韻で4な気分になってしまった。今後は感想あまり見ない方がいい気がしてきたね。


で、後ろにいた2人組アジア系女子。大声で喋りすぎだし、ラスト15分前位で帰りましたが、それならムダに喋ってないでもっと早くに帰れよと。自分の国では上映中に喋るのありなのかもしれないけど、ここは日本ですから、日本のルールに従って頂きたいですな。まったく。