デビルズ・ノット


【デビルズ・ノット】を観た。1993年アメリカのウエスト・メンフィスで少年3人が殺される。彼らと顔見知りの怪しい青年とか、血まみれの不審な人物がいたにも関わらず、警察は10代の若者3人を逮捕する。彼らは本当に犯人なのか的な、事実を元にな感じ。


いやぁ〜。解決した話なのかと思っていたよ。どうなのだろうね。冤罪なのだろうか。実際の詳細がわからないから、なんとも言えないけど、この映画を観る限りでは、警察とか裁判長が有罪にしたがってる風に見えるなと思う。


なので、ウィキペディアを読んでみた。結果どうだろうかねぇ。ナイフが犯人の裏の湖からって所はやっぱり犯人なんじゃないのって思ったけど、よく考えると、そんなの真犯人が後日捨てる事だって可能だし、冤罪っぽいけど、どうなのかねぇって感じかなぁ。


と言うか、本腰を入れて捜査をしなかった警察と嘘の証言をした母親とその子供はなんなんだって感じ。法廷では嘘はつきません宣言みたいなのするのに嘘じゃないかぁ。で、よく日本でも犯人がマスコミのインタビューに答えてました的なのあるでしょ。この事件も殺された子の義父がよく喋ってた。どの国でも同じなんだなぁって思った。


でだね、ピーター・ジャクソン監督のドキュメンタリーを結構前にWOWOWでやってて、この事件って知らなかったけど、録画しようと思ってすっかり忘れてたのだが、今最高に観たいのだけど。レンタルとかなさそうだし、WOWOWさん。再放送してくれませんかねぇ。お願いします。