KANO 1931海の向こうの甲子園


KANO 1931海の向こうの甲子園】を観た。1929年日本統治下にあった台湾で、1勝もした事のない嘉義農林高校野球部に日本人監督が就任する。守備に長けた日本人・打撃に長けた漢人・足の速い高砂族の混成チームは猛特訓の末、甲子園に出場を果たすって感じ。


いいいいとはよく目にするけど、正直185分は長いのではないかいと思ったりしたのだけど、そんな事は気にならないくらいによかった。野球シーンを観てると、早く開幕しないかなぁと思う。で、帰って調べたら、高校球児役の子たちは結構みんな野球経験者だった。


だから、観客は不自然だけど、野球は自然と観れたのかなぁと思う。と言うか、あきらは21Uだそうでってマジかぁ。びっくり。今後はどうするのかね。プロになるのか芸能人になるのか、プロになればいいのにねぇ。そして、平野役の子が陽岱鋼選手に似てると思う。


でだね。この映画を知ったきっかけは、斉藤一美アナのTwitterだったはずで、それがなければ観てなかったかもだし感謝だな。セリフが決まってるからだろうけど、いつもの様な例え実況がなくて、少し物足りなかったけど「筋斗雲に乗った孫悟空のよう」で、これよこれ。と思った。


それに、米野の9回逆転満塁ホームランのやつを思い出して何か感動したし、おぉ私は野球に飢えてるのだなと思ったりしてみたり、なんなら甲子園の実況も斉藤一美アナで良いのにと思った。まぁ、監督の娘2人がおとしゃんおとしゃんってちょーー可愛いし、観てよかったっす。