天使が消えた街


【天使が消えた街 】を観た。2011年イタリア。4年前にイギリス人女子留学生が殺害された事件の控訴審が迫っていて、メディアは市民に対して扇情的な報道ばかり。被告のアメリカ人留学生は本当に被害者を殺害したのかわからない状況で、監督は創作に苦悩しってコピペした。


あらすじは若干省いたけど、ほぼコピペで、このあらすじ読んだら、4年前の事件の事がメインの映画だと思いませんかねぇ。だもんで思ってたのと違った。時々睡魔に襲われちゃったし。事件がメインではなく、監督のプライベート含めての苦悩って感じだった。


だけどそうかそうか。まぁ、これ本当の事件だし未解決。だから、この人が犯人でしたって話の流れには出来ないから、監督の話になっちゃうのも仕方ないかなとも思う。そして観てる時は全然気づかず、どっちもアメリカ人女子なのかと思ってたけど、亡くなった方はイギリス人なのかぁ。


そんな感じで被害者加害者の区別があまりつけられてなくてだね、名前だけで話が進むと、どっちの事かな?って若干思う。まぁあれよ。バーで出会った子が可愛いのだけど、眉毛が印象的すぎて、映画どうだった?っ聞かれたら、眉毛だねって答えちゃうなぁ。そして疑わしきは罰せずだけど、アメリカ人が犯人じゃないですかねぇ。