ラスト・ナイツ


【ラスト・ナイツ】を観た。大臣からの賄賂を断った上に彼に刀を向けたバルトーク卿が反逆罪に問われ、自身の兵の隊長ライデンの手で斬首されてしまう。ライデンは酒に溺れる毎日を送り、ほかの騎士たちも刀を捨て一般人な生活をしていた。主君の敵討ちをするのかしないのか的な話し。


正直、面白そうだけど、どうだろうかって思ってて、申し訳ない。こういう話しあるよねって感じはするけど、面白かった。それに私が見落としてるだけかもしれないけど、久々のクライヴ・オーウェン。やっぱりカッコイイな。キング・アーサー観たくなるよね。


で、大臣ムカつくわ。絵に描いたような悪役。全て君のせいじゃないかと。それと、人の意見に流されすぎる皇帝もどうなのだろうかって、昔はそういうものなのかねぇ。で、今知ったけど、原案忠臣蔵なんだそうだ。忠臣蔵きっちり観た事ないけど、なるほどねと思う。


そして、ありえないってわかってるけど、フィクションだし、バルトーク家の騎士たちは誰ひとりとして死なないで欲しかったなぁ。うむ。モーガン・フリーマンも良かったな。キング・アーサーって言ったけど、インサイド・マンでも良いな。そのうち気持ちがノッたなら観ようと思うよ。