ボーダーライン


【ボーダーライン】を観た。アメリカとメキシコの国境地帯で行われる麻薬戦争では人の命は虫けらのように奪われていく。最前線に身を投じたFBI捜査官ケイトは麻薬組織の壊滅ミッションに挑むが、手段を選ばぬやり方に戦慄を覚えるのだった的な。ってコピペした。


うむ。世界報道写真展で見たような首なし死体が放置されてたり、現地警官は買収されてるとか、そういう事だけじゃなくてもっといい所もあるのだろーけど、やっぱりメキシコって危険な国なんだろうなってイメージが強くてなっちゃったかな。


で、カルテル壊滅ミッションのため、あるコロンビア人と行動を共にする事になるのだけど、ってそのコロンビア人はベネチオ・デル・トロ。てっきりメキシコ人なんだと思ったけど、コロンビア人だったのかぁ。別にどっちと思っても内容的には問題ないからよしとするけど。


難しいね。法律を守ってたらきっと撲滅作戦は出来ないだろうし、でも撲滅作戦しないと、自分の国がメキシコ色に染められちゃうかもだし、グレーだし、まさにボーダーラインだなきっと。そして、ベネチオ・デル・トロ久々な気がするけど、カッコイイ。ジョシュ・ブローリンエミリー・ブラントも皆かっこよかったな。好きだ。