手紙は憶えている


手紙は憶えている】を観た。アウシュビッツ収容所の生き残りで、認知症を患っている90歳のゼヴ。ある日同じく生存者のマックスから家族を殺した、ナチスの兵士が身分を偽り今も生きていてるので復讐を的な手紙を貰う。犯人は4人にまで絞り込まれてて、ゼブは探す旅に出る的な。


はぁ。マックスすげぇ。で、ちょっと追加。ゼブは妻を亡くしてるのだけど、目が覚めるとその事は忘れてて、毎回妻を探すんだよ。ここ切ない。でそれに、犯人探しの旅を計画した事も、探し旅最中な事も目が覚めると忘れちゃうから、マックスが計画を全て手紙に書いてくれてたのだよ。


じゃぁ、マックスが行けばいいじゃん。もしくは2人でって話しだけど、マックスは車椅子&酸素が必要な訳で旅になんて出られないから、認知症だけどカラダは動くゼヴが行く事になって、ゼヴもマックスも憎きルディ・コランダーを見つけて復讐をって心は取りあえず1つな感じだね。


うん。予告を観て驚愕のラスト5分ってあって、これは実はそういう事なのではないでしょうか。ラスト分かっちゃったかもって思ってたけど、想像を超えて驚愕したわ。って、今別ブログの感想読んでたんだけど、私そんな事全然連想出来てなかったけど…って驚愕。なんならここまでの文章全部消して、そのブログコピペしたいわ。所詮私は上辺の映画好きなんですな。うぐぅ