母の残像


【母の残像】を観た。交通事故で亡くなった戦争写真家の母の回顧展の為、親になる事を受け止めきれない長男が家に帰ってくる。家には感受性豊かな15歳次男と息子との関係に悩む父親が住んでて、今まで知らなかった母親の一面が見えたり、家族それぞれの葛藤が的な。


はい。ジェシー・アイゼンバーグがカッコイイ。まぁ、観たいって思ったきっかけは彼だからな。私もジョナみたいに素敵にシャツをインしたいです。いやぁ素敵だ。で、ジョナが部屋でもんもんとしてる系の弟くんに銃乱射しないよね的なことを言っていて、良く言ったと思う。


弟くん本当に何かしでかしそうな感じがよかった。で、基本的には気になるものは観ようと思ってるんだけど、監督はダンサー・イン・ザ・ダークの監督の甥っ子だそうで、親族だからって同じような映画を作るわけじゃないのに、なんか観るか観ないか悩んじゃったんだよね。


結果、まぁ良かったって思ったし、これからは変な思いは捨てまして、観たいって思ったものは観ようと、また心に誓うのでした。でそうだ。ジョナを送り届ける事になったけど、ジョナの車はどうなるの。近所なら良いけど6時間かかったって言ってたような。どうするのかね。気になる。