ブルーに生まれついて


【ブルーに生まれついて】を観る。1950年代、黒人が中心だったモダンジャズ界へと飛び込んだ、白人のトランペッター兼ボーカリストチェット・ベイカーの話なんだけど、ドラッグに溺れて破滅的な生活を送る日々に出会ったひとりの女性によって彼は再起を図ろうとする的なね。


私はジャズを聴かないし、チェット・ベイカーも知らなかったのだけど、イーサン・ホークが気になってこの映画が気になった。ってなんか2作続けて人物から入ってるけど、まぁ人物から入っても、内容を気に入らなきゃ観ないからな。と言う事で、チェット・ベイカー覚えました。


だけど、映画の中に出てくる彼女は実在しないんだそうだ。何も知らないから違和感なかったけど、知ってたら変な感じだったかもしれないな。にしても最後は悲しかった。クスリなんてダメだよ。ダメダメ。そして私はトランペットの音が大好きだ。よしジャズも聞こう。