アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発


アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発】を観た。1960年代、心理学者スタンレー・ミルグラムによってある実験が行われる。それは電気ショックを用いて権威者の指示に従う人間の心理状態を調べることで、ホロコーストのメカニズムに迫るためであったってコピペ。


うん。精神科医とか心理学者は最後までやる人はいないって言ってたらしいけど、結局半分くらいの人は最後まで参加したっていうね。自分が実験参加者ならどうしただろうと考える。そりゃ、流石にやめるに決まってるよって言いたいけど、ぶっちゃけどうだろうかね。


だって、有名大学での実験だし、もしもの場合の対策だって出来てるだろうって思っちゃうし、それにまさか死ぬはずはって思いもあるし、止めたいと思うかもしれないけど、絶対にやめるねとは言い切れないなと思うなぁ。そして誰の責任って聞かれたらきっと、主催者って言うだろうな。


で、アイヒマンが裁判中に命令だからやった。命令されてなければやらなかったって言ってて、何を言ってるんだ。命令されたからってやって良いことと悪いことがあるし、止めれば良いことでしょって思ったけど、これってさっき書いてた事と矛盾するでしょ。なんかハッとしたわ。こわーーい。