ラ・ラ・ランド


ラ・ラ・ランド】を観た。何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望のミアは、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入りピアニストのセバスチャンと出会うが、そのいきさつは最悪なものだったけど、付き合うようになって、2人は夢を叶えられるのか的な。


気にはなるけど、映画館での予告がしつこいし、そんな推されると逆に興味がなくなってきちゃうし、なんか嫌いになっちゃうよって。ライアン・ゴズリングは最高に観たいけど、観なくても良いかな。なんぞ思った時期もありましたが、はい。おもしろかった。


まぁ、ぶっちゃけサントラ買って、準備万端で帰りは余韻で聴きながら帰っちゃうでしょうなんて思ってたけど、寂しくて聞けないわ。そういう事もあると思うけど、そうなっちゃうのね。ふたりよかったのに。しかし、ライアン・ゴズリングは本当にカッコイイ。


そして思った。長回しで撮ったって記憶してるんだけど、勿論ダンスに歌に演じる人々は大変だと思うけど、それ以上に撮影するの大変だろうなと。カメラマンやばいな。そりゃ撮影賞取るわ。ドレスとか色鮮やかで、あの4人で歩くとこかっこいいね。キレイだったし。


そして、知らないだけなのかもだけど、どうして邦画のミュージカルないんだろう。一般ウケしないって事なのかな。でも、これはきっと大ヒットするでしょ。舞台だけじゃなく手軽に観たい。って数回しか観てないけどさ。私的には、駐車場でタップとプールサイドと写真撮影の変顔とさっきも書いた4人で歩くとこが好きです。後、トランペットもやっぱり好き。