LION 25年目のただいま


【LION 25年目のただいま】を観る。インドのスラム街。5歳の少年は停車している電車に乗ってしまって、目が覚めると見知らぬ地へ運ばれてしまって、なんやらかんやらあって、オーストラリアへ養子にいくけど、25年後に自分は迷子だった事を思い出し家族を探す的な。


うむ。5歳のサルーがかわいすぎる。なんなの。天使かな。で、内容的な感想は悲しい事実もあったけど、それはもう、サルー本当によかったねって事になっちゃうよね。確かにGoogle Earthで全世界画像で検索出来るけどさ、凄いな。グーグルさん素晴らしいです。


で、もちろんだけど実話でしょ。5歳の少年が食べ物もなく、言葉もわからず、よく2ヶ月生き延びたなと思う。と言うか、2ヶ月かからずに手を差し伸べる大人はいないのかね。って事で考えた。日本で子供が1人夜中までいたら、誰か声かけたり警察いったりで、助かるよね多分。


だけど、映画の中でもあったけど、ストリートチルドレンが存在するくらいなんだから、その国では子供が1人でいてもおかしくないって事なんでしょう。だから救いの手はなかなか現れないのだろうな。って考えると、カフェの青年凄い良い奴。よくやった。


取りあえず仕事辞めて引きこもってるくらいなら、現地に行って探してみればいいじゃんとも思ったけど、あの発見な感じは奇跡的だよね。本当によかった。で、ユニセフって、アフリカにお金がいくイメージだったけど、インドにもいくのだね。多分。それはよかったなと思います。