22年目の告白 私が殺人犯です


【22年目の告白 私が殺人犯です】を観る。1995年に5件の連続殺人事件が起こって、担当刑事の牧村はあと1歩の所で犯人を逃してしまう。で、事件は解決することなく時効を迎えたそんな時に、犯人と名乗る男が手記を出版すると表舞台に出てくる。なぜなのか的なね。


わぉ。面白かったね。でも、こんな話しどっかで観た事あるきがするんだけどなって思ってたら、どうやら韓国映画をベースにみたいで、だからかぁって思ったけど、観に行く行かない問題で結局私は【殺人の告白】は観た事ないのでした。じゃぁ何と似てると思ったんだろうかね。なぞだ。


まぁそんなのは良いけど、あれね。ネタバレしたらあれだから、ふんわり書くけど、最後の暗い部屋のシーンさ、顔デカくない。何か凄い違和感が。ってそれは別にどうでも良いんだけど、すっかり騙されたね。騙された。そうかそうか。


だってさ、耳打ちシーンは予告だと、お前が無能だからだよ的な事を言ってなかったっけね。だから、本当は全然反省してなけど、反省してる演技してるから、口元読まれないように隠した。だなんて、犯人頭いいなって感心したんだよね。まぁ。どっちにしてもバレちゃまずいんだけど。


で、別に重要じゃないけど、途中から年齢設定が気になって気になって仕方ない。だって最後の犯行から22年でしょ。だったら犯人は20代で犯行を犯したとしたら40代って事だし、じゃなかったら少年犯罪になっちゃうじゃんって思ったり。


それに刑事さんだって、看護婦っぽい妹がいるって事は妹は20代前半だとして、兄は20代中頃かなってなったら、今現在は45とかになっちゃうじゃんって、本人たちと役とは年齢違って良いんだけど、2人ともそんなに年齢いってないんだよって凄い気になっちゃったな。


で、未解決事件好きとしたら、実際犯人が手記を出版したら、なんでそんな事やったのかとか、謎を知りたいから読みたいなって思いはやっぱりあるけど、でも遺族を考えたら買わないし、いくらいい男でもサイン会だのなんだのって騒ぐのはどうかと思うな。よし。韓国映画版も観る。