アイム・ノット・シリアルキラー


アイム・ノット・シリアルキラー】を観る。田舎町に暮らす葬儀屋の息子ジョンは遺体や殺人に異常に興味を抱く16歳の少年。ある日、身体から一部がなくなってる遺体がって言う連続殺人が発生して、興味をそそられて犯人探しをして、どうなるソシオパス対シリアルキラー的なね。


ふむ。ジョンはマックス・レコードくんなんだけど、可愛いからかっこいいに変身してる。大人になったなぁ。でだね。コクソンとしっかり観た事ないけど、エイリアンな感じかな。違うかな。感想はと言われると、ハハっ。面白かったよって感じだけどカウンセラーの先生が可哀想。


で、土葬の国だから防腐処理をするのだけど、ピンクの液体インで血液アウトなんだね。初めて知った。して、最初のタンカからぽろりな感じやばいし、最初は気づいてなかったから、いつの間に枝を?って思う湖での殺人とかレバーな感じとかR12で良いんだね。基準がよくわからん。


でね。映画始まる前に松竹の人の語りがあって、色々あると思うけどザックリ言うと、彼がカンヌでこれを観て気に入ったから、日本の映画館で観れてる訳で、気にしたことなかったけど、大作じゃない映画ってこういう人のおかげなんだなって感謝の気持ちが湧いたよ。ありがとーです。


して、この映画は松竹エクストリームシリーズと銘打っていて、今回はそれの第2弾。ちなみに、第1弾はビックリホラー系っぽかったからビックリしたくないから観てない。でね。第3・4と続くらしく、回を重ねるごとに面白くなるそうで、それはそれで楽しみ。


で、松竹さんが皆にも宣伝して欲しいって言ってて、チラシをタブレットとかスマホに巻いてケース代わりにして宣伝するって方法を案内してて、涙ぐましい努力だなって思ったけど、それを見て映画のタイトルで興味をもったとしたら、この内容だとちょっとあれじゃないと思う。


私は面白かったし好きなんだよ。だけど、そっち系だったのねってちょっと思ったしさ。ってだけどあれかな。結果あまりって思われたとしても、見に来てくれる人が増えた方が良いよね。シリーズ続けられるもんね。と言う事で。頑張れ。松竹さん。