ディストピア パンドラの少女


ディストピア パンドラの少女】を観る。ハングリーズに支配された世界に、そのウィルスと共生している子供達がいて、彼らからワクチンを作り出そうと模索する中、その子供達の中に高い知能をもった奇跡の少女メラニーが現れる。 彼女は人類の希望なのか絶望なのか的な。


ゾンビだけど、ハングリーズといいます。で、今更ながら疑問。ゾンビってどうやって増えるんだろうかね。肉食だからお腹がすいたら人を襲うでしょ。1対1ならちょっと食べて、食べられた人は感染してゾンビ化するってのならわかるんだよ。


だけど、集団で襲ってきたりするでしょ奴らは。そしたら結構食べられちゃって、そうなるとその人はゾンビ化出来ないでしょ。死んでるし。ってなったらゾンビって増えないよなって思ってみたり。でもあれか。音に反応したら襲っちゃう習性なだけで、別に食べる気ないのかな。


だったら、一口二口で終わるだろから、徐々にゾンビ増えれるな。ってまぁゾンビ増殖については適当に想像するとして、さて映画。あれだな。先生はマッツさん。軍曹はサム・ロックウェル。博士はメリル・ストリープに似てる気がする。そして、メラニーちゃんかわいい。


で、どうせ軍曹は最初嫌な人だなって思わせといて、徐々にいい人じゃんって気にさせて、好きだなって思った頃にみんなを救って死ぬんでしょ。そんなの悲しいわ。って思ってて、結果違うけど結局悲しいわ。よかれと思った事だろうけど、そんなのいやだな。


なんだかね。最終的には食べ物なくなって餓死しちゃうんじゃないのと思う。そして、オレンジ服の仲間たちはどうやって来たんだろ。遠くまで行ったと思ってたけど、実はそうでもなかったのかな。で、ゾンビ演じる人って凄いよね。照れちゃって出来ないよ。ホント凄いと思います。