blank13


blank13】を観る。父親が借金から逃げていなくなって苦労してきた母と息子2人。13年後、父が末期ガンで余命数ヶ月と知り、葛藤しつつも再会する。だけど亡くなって葬儀の場で父親の友達たちから知らなかった父の一面を聞いてって家族の話で実話を基にらしい。


うむ。本公開は少し先で、これは先行公開だもんで1日1上映とかしかしてないし、舞台挨拶とかやっちゃうし、ネットでチケット買えちゃうしで、売切だったので諦めたと言うか、ちょうどタダ券があってどうしても使いたくて、ネットでチケット買えなかったから諦めたんだけど。


で、アウトサイダーズを観に行ったら立見ってあって、タダ券使えるらしいし上映時間短いし立見でも良いかなって思って、学生さん時代ぶりくらいに立見。うん。面白そうだなって思いつつも普通なのかなって思ってたところがどこかにあったけど、想像を上回ってよかったよね。


だって最後の写真にグッとくる。この映画を観て思ったって事じゃないけど、人が死ぬって不思議だなって最近よく思うのだけど、実際のお父さんの写真を観てまた思った。で、斎藤工監督がDVDにはしない予定って言ってたけど、これはしたほうが良いと思うよ。そして、二朗さん最高だったし、余韻がすごいいい映画だなと思ったな。