歌舞伎町セブン


【歌舞伎町セブン】を読んだ。歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見された。警察は病死と判断。だがその後も失踪者が続き、街は正体不明の企業によって蝕まれていく。そして不穏な空気と共に広まる謎の言葉「歌舞伎町セブン」ってコピペした。


で、『ジウ』の歌舞伎町封鎖事件から六年。再び迫る脅威から街を守るため、密かに立ち上がる者たちがいた。戦慄のダークヒーロー小説。だって。歌舞伎町ダムドを読もうかと思ったら、セブンが前に出てると言いうことでして、面白かった。必殺仕事人って感じ。


よし。準備万端。ダムドを読もうと思ったのだけど、ジウから6年とあるし、それを読んでからの方が良いと見かけたもので、現在ジウを読んでおります。ジウは3冊ともジウって名だけど、姫川シリーズはタイトル全部違うし、どれがシリーズものなのか、なかなか把握出来ないのよね。


と言う事で、ちびちびとジウ3冊読んで、国境事変は読んだ気がするけど、覚えてないから見直ししてから、満を持してダムドを読もうと思うのです。今年の冬は誉田哲也の冬だな。と言うか、もう寒いの耐えられん。寒くて家から出られないよ。冬と春と秋は2ヶ月ずつで、あとは夏でいいのになぁと。