歌舞伎町ダムド


【歌舞伎町ダムド】を読んだ。日本最大の歓楽街・新宿歌舞伎町。7年前に起きた、歌舞伎町封鎖事件の新世界秩序が再び動き出す。で、それに巻き込まれる新宿署の東弘樹警部補と歌舞伎町セブンって感じ。


元々、歌舞伎町ダムドを読みたいが為に、ジウと国境事変を読んだ訳でして、えぇい。面倒くさいから読まなくても良い。ダムド読んじゃうってしなくて良かったなぁと思う。読まなくても楽しめるのかもしれないけど、読んだ方が楽しめるだろうなと。


セブンを先に読んじゃったけど、ジウ・国境事変・セブン・ダムドって順番で読んでいれば、もう少し、東弘樹を楽しめたのだろうなぁと思う。だってセブンの時は、なんだこの刑事はって好感触ではなかった気がするもん。これは、2ミリくらい損をしたと思う。


で、今回はセブンのメンバーで謎なミサキとジロウの秘密が明らかになるのだけど、えぇぇぇ。マジかぁ。そうかぁ。そうきたか。なるほどなって感じ。で、続編はどうなのだろうか。私はセブンが好きだ。そして、東弘樹と言う刑事が大好きだ。勿論姫川シリーズも好きだし、誉田哲也という人は本当に凄いと思う。続編希望っすな。