イニシエーション・ラブ


イニシエーション・ラブ】を読む。合コンで知り合った鈴木とマユ。鈴木は大学4年生で来年からは東京で働くことになっているのだけど、恋に落ちる2人って言う、恋愛小説と思わせといて、最後の2行で大どんでん返しで、もう1度読み直したくなる本。って感じ。


長崎を書こう書こうと思いつつ、先に本。近々映画が公開なのだけど、観る観ないはわからないけど、観たとしたら、本読めば良かったと思うだろうって事で読んだのだけど、恋愛小説はあまり好きなジャンルではないので、なかなか大変だった。


で、正直最後の2行読んでも最初はうん?何か違うけどあれ?って思うくらいで、まだそんな騙された感がなくて、あとがきの用語辞典を読んでも、そうなんだって感じで、いまいちよくわからなくて、騙された感が薄れていって、だけどジワジワとあれ?って思いはじめて、ハッとなる。


思い込みって恐ろしい。でも今思うと確かに違和感感じたんよなと。だけど、成長したのかなって思ってさぁ。しないけど、再読したくなるのも分かる気がする。私は、再読せずに映画観に行こうかなって少し思っております。