人生の特等席


【人生の特等席】を観た。大リーグのスカウトをしているガス。時代はIT化で、出向いて確認するガスはクビの危機。それに年齢のせいで視力が弱くなってる昨今。だけど、本人は引退する気がなく、この状況を救ったのは、あまり関係良好じゃない娘だった。みたいな感じ。


良かったね。知ってたけど、野球映画ではなくて親子の物語だな。母親を6歳の頃に亡くしててだね、頑固親父のガスは娘に上手く愛情表現をする事が出来ないというか、そんな感じで、娘は娘で父親に捨てられたと思っててトラウマがあってだね。


まぁ、こんな感じの映画はどこかでもやってるような気がしたりもする。けど、凄く良かったと思うよ。そしてそこの間に入って来る、ジャスティン・ティンバーレイク。元野球選手で現在はレッドソックスのスカウトで将来の夢は解説者なんだよね。ジャスティン。


ガスにスカウトされて野球選手になったんだけど、中継ぎで酷使されて肩を壊す。いやぁ〜たまに見かけるけど、肩ってのはやっぱ消耗品なんだなぁっと思う。そんで、ラストは爽快でよかったね。でもボーは何で背番号3なんだよ。あんな態度だと応援する気にならんよ。


いやね、ファン感でひとまずシーズン終了だなって思ったけど、早くも野球がみたぁ〜〜い。来シーズンが待ち遠しいなぁ。そして、めっきり俳優なジャスティンだけど、やっぱりカッコいいなと思ったのだね。