ヤギと男と男と壁と


ヤギと男と男と壁と】を観て来た。あらすじは、新聞記者が奥さんに逃げられたショックからイラク戦争の取材に行く事にする。で、入国前のクエートで米軍の超能力特殊部隊その名も”新地球軍”のメンバーだったと語る男に会って一緒に旅をする事になる...的な話し。


新聞記者は最近見た目が変わらない、素敵な男ユアン・マクレガー。いやぁ好き。で、旅を共にする男はジョージ・クルーニー。それと、新地球軍の一員の嫌な奴はケヴィン・スペイシーさん。ユアンにスペイシーさんって私的にはとてもたまらんです。


真実に基づいているらしいけど、マジで!?アメリカってば超能力部隊作ってたの?ドラマとか映画の世界の話しかと思ってた。いやね、超能力信じてるけど、ヤギを睨む→念力で死亡。って普通に考えてないでしょ。それに、必殺技にキラキラ眼力だぜ。ないっすよ。


んで、新地球軍はジェダイ戦士 的な事をジョジクルが語る。で、ユアンジェダイって?みたいな反応。いやいや、貴方オビ・ワンじゃないっすかぁ。本物のジェダイですから。みたいなね。ジェダイジェダイってしつこいけど、結構その辺クスクスします。


で、なんだかんだあって、2人は誘拐されて逃げるんだけど、誘拐犯とは関係ない現地人が誘拐してすみません。って犯人のかわりに2人に謝る。したら、ジョジクルはアメリカにも誘拐犯はいますから。良いんですよ平気です。みたいな感じな事を言う。


この現地人とジョジクルのやりとり。なんか私好きだわ。みんなこういう、自分の事じゃなくても謝れてとか、許せるって言う広い心の持ち主ならば戦争なくなるのになぁって事ですよねん。で、突然映画の感想言いますけど、普通に楽しめました...。多分。って感じ。


でね、このタイトル千原ジュニアが考えたらしい。まぁヤギと男と男と壁とですわな。でも、壁ってそんなに出て来たっけ?って感じっす。そんなこんなで夏休み2日目終了。次は9月の予定でございます。何をするか今から徐々に考えとかないとだな。