グリーン・ホーネット


グリーン・ホーネット】を観に行って来た。あらすじは、昼は新聞社の社長のブリット。しかし夜は犯罪者と戦う正義の味方グリーン・ホーネットって話し。って私はブリットなんかよりも、相棒のカトーが好き。そして、この映画3Dなのです。


うん。普通かな。と言うか、2人はさ、悪人のフリして実はギャングと戦う正義の味方って設定なんだけど、ホントに正義の味方かぁ?みたいなね。確かにギャングと戦ってたけど、なんか正義の味方感が薄い気がする。いや、薄いってか、何かわかりにくい。かも。


それとね、ブリットがキャンキャンうるさいんだよ。若干イライラしちゃう。だって、武器とか車は全てカトーが作ってるのさ。それに、カトーは格闘技も完璧なんだわさ。敵と戦って勝てるのはカトーのおかげでしょ。ぶっちゃけ。


なのに、ブリットは自分のおかげって思ってる風みたいなね。全くバカバカって思ったわ。でさ、秘書がキャメロン・ディアス。贅沢じゃね?そんなに出ないんだから、もう少しマイナーな女優さんでも良いんではないでしょうかね。


それと、実は意外にチラリと有名俳優がおる。若干劣化したけど、それでもやっぱカッコいいと思うエドワード・ファーロングだし、あれれ?あれはきっと、ジェームズ・フランコじゃないかぁ。だし、ギャングボスはクリストフ・ヴァルツだよ。


凄くない?主人公2人より有名なんじゃないか?みたいなね。まぁ良いけど、カトーはジェイ・チョウ。台湾の方ですって。途中でハッって思ったけど、バカリズムに似てませんかね。彼、嫌いじゃないです。


そしてさ、やっぱ3Dじゃなくても良くない?途中メガネ外してみたりしてたけど、やっぱそっちの方が映像が明るくって良いよ。顔しっかりみえるし。しかーーーし、エンドロールの3Dは初めて3D良いかもって思った。でも、私3D反対派ですから...。良いよねぇ、2Dで。