男たちの挽歌


男たちの挽歌】を観た。あらすじは、北朝鮮から脱北を試みた兄弟。兄は成功・弟は失敗で生き別れ。その後、兄は韓国で同じく脱北者の元特殊部隊員とマフィアとなっていた。兄は弟を捜し続けて見つかるけど、恨まれてたり、組織のボスの甥とかも絡んで色々と起こる。みたいな感じ。


↑説明微妙だな。でもまぁ良いや。これはリメイクらしいです。韓国ってこんな感じの映画作らせたら最高だなって思うわ。面白い。では、感想をずらずら書く。ボスの甥テミンはアイラインしてるのかな?してるよね?気になって仕方なかった。でもこいつ、イヤな奴なのよねぇ。


そして、弟チョルは最初誰かに似てるぞ?って思って、おぉ!新庄だ。って思ったらそればっかり気になってしまったわ。やっぱ似てない…いやいや、やっぱ似てる。ってね。最初の韓国の収容所みたいな所の兄と会う所。暗くって目だけギラギラしてて、何か凄いって思った。


唯一の肉親なのに、ここまで恨むって、家族を大切にすると言う韓国のお国柄ってのもあるのかねぇって思ったけど、自分と母親を捨てて韓国に1人だけ行って、しまいには母親は犬のように死んでったってなったら、唯一でも憎むかね。やっぱ仕方ないのかな。


で、まぁ色々あってラストの感想。感動のシーンなんだろうけど、何か警官の割に弟弱い。って思ったり、間が悪すぎるとか、お前は来るなよってこっそり教えてもらったはずの弟の方が早くつくなんて、何をやってるんだとか、最後の最後もダメだ!!とか声だせば良いのに。


とか、思ってたら、感動半減だったわ。でもまぁ、これは申し訳ない。色々余計な事を思ってしまった私が悪い。でも、面白かったです。そしてそして、私の中で韓国映画ってこんな感じって思う感じのラストだったなと。あぁ、韓国。って思った。


でさ、多分年配夫婦。映画観ながら話してる。バカなのかな?家と勘違いしちゃったのかな?だって、他にも観てる人がいるんですよ。感想を良いながら映画を観たいなら、TVとかDVDとかまで待ちなさいよって思った。少しイライラしてしまった。