関数ドミノ

関数ドミノを観劇する。歩行者と車が誰もがぶつかると思ったけど、車は透明な壁に激突するように大破して歩行者は無傷っていう奇妙な交通事故が発生する。歩行者が助かったのは願ったことは何でも叶うドミノと呼ばれる人物がいたからだって事になって、本当はどうなのか的なね。

ドミノ幻想ってのは願ったことは何でも叶ってしまう事で、そんな人をドミノと呼んでいて、そのドミノを中心に世界は回ってて、だけどドミノだって自分では気づいてなくてって発想がやばいよね。凄いわぁ。ちょっと混乱したけど、それがまた面白かったな。


で、少し大げさな感じだけど、この舞台を見て2つ衝撃をうけた。1つ目は8月から前川作品を舞台・映画・舞台と毎月1つづつ見た訳だけど、なんでこんな物語が作れるんだろうと。本当に凄いと思うわ。もっともっと観たい。次はイキウメ観に行きたい。


2つ目。今回チラシを見てこの人は知ってるよ程度だったし、そんな私が言うのもなんだけど、演技とかそんなにあれでしょってイメージだったけど、瀬戸康史と言う役者は凄いなと。見る目が変わったし、今後もみてみたいって思った。顔やばかったよ。とまぁそんな感じで大満足なのでした。